外食時、特に宴会においては、食品ロスが多く発生しています。また最近では、デリバリーやテイクアウトを利用して、家庭での食事の機会も増えています。少し意識するだけでも、お店で、家で食品ロスを減らすことができます。
みんなで、おいしく残さず食べきろう!
外食時に、食品ロスを減らすポイントを紹介します。
① 料理の量を選べるお店や食品ロス削減に配慮したお店を選ぶ
② 食べられる分だけ注文する
③ 料理を、おいしく残さず食べきる
複数人で食事する場合は、みんなでシェアして食べきり!
消費者庁は、農林水産省、環境省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、令和5年12月から令和6年1月まで、「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します。
① 食事量を調整してくれる店を選ぶ
② 参加者の好みやアレルギーなどを把握し、お店に相談
③ 食べきれなかった料理をを持ち帰りできるか相談
① 味わいタイム:乾杯後30分は、できたての料理を楽しむ
② 楽しみタイム:料理を食べることも忘れず、全員でトークを楽しむ
③ 食べきりタイム:お開き前の10分は、もう一度料理を楽しむ
幹事は、「食べきり」を呼び掛ける
3010運動は、長野県松本市から生まれ、全国に広まっています。
「残さず食べよう!30(さんまる)・10(いちまる)運動」
《おそとで3010》
お店と相談して、食べ残した料理の持ち帰りも検討しよう
お店を出た後の予定、季節などを考慮して、持ち帰る料理も考えよう
食べ残した料理の持ち帰りは、自己責任です。「外食時のおいしい「食べきり」ガイド」(PDF )を参考にして、行動してみよう。
外食時のおいしい「食べきり」ガイドについて
外食での食品ロスの削減に向け、消費者・飲食店それぞれの実践ポイントや留意事項を盛り込んだガイドです。
(参考)
食べ残した料理の持ち帰りやテイクアウトを活用するとき
<ガイドのイメージ>