・・・・・・・・・・・・・国●●●情報編02国の動き・SDGs※30・10 運動については、100ページ「実践編13. 宴会やパーティのときは30・10」を参照。普通盛小盛各々の主体がそれぞれの立場で、食品ロスの問題を他人事ではなく、我が事として捉え、行動に移すことを促進買物の前に家にある食材をチェック。定期的な冷蔵庫内の在庫管理。食卓に上げる料理は食べきれる量に。外食時は食べきれる量を注文、宴会時の30・10 運動※等の実践、残った場合は自己責任の範囲で持ち帰り。規格外や未利用の農林水産物の有効活用。賞味期限表示の大括り化、賞味期限の延長、納品期限(3 分の1ルール)の緩和。季節商品(恵方巻きなど)の予約販売等。値引き・ポイント付与等による売りきり。外食での小盛りメニュー等の導入。持ち帰りへの対応。食品ロス削減の施策の推進。災害時用備蓄食料の有効活用。主催イベントでの食品ロスの削減。都道府県及び市町村は、地域の特性を踏まえた取組を推進するため、「食品ロス削減推進計画」を策定(努力義務)。国は、計画策定を促進。食品ロス削減推進サポーターの育成。「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」の周知。「食品寄附ガイドライン」の普及啓発等。消費者農林漁業者・食品関連事業者地方公共団体食品ロスの削減の推進において消費者、食品の生産・製造・販売等に関わる事業者等に求められる役割と行動第 2 次基本方針で追加された施策例日々の生活の中でできることを一人ひとりが考え、行動に移す。事業活動による食品ロスを把握、商慣習を含め見直しに取り組む。消費者等への普及啓発、食品関連事業者等の取組への支援、情報の収集・提供、未利用食品を提供するための活動の支援などを実施。021
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