[ 消費者への食べきりの促進等 ]実践編07事業者・さまざまな企業でできること詳細はこちら 食べ残し持ち帰り促進ガイドライン 消費者向けにメニューを分かりやすく表示し、食べきれる量を調整してもらう工夫をしたり、どうしても余った料理は持ち帰りができる容器を用意するなど、お客様とのコミュニケーションを取って、食品ロス削減に取り組む店舗もあります。● 料理に関して幅広く学ぶことで、食材を使いきる様々なアイディアが生まれ、食材の捨てる部分がなく、 使いきる工夫につながっている。● 予約時や注文時にアレルギーや食べられない食材について、お客様に確認している。● 店舗内にコース料理の内容を減らすことができる旨を掲示している。● お客様が食べきれる量を注文しやすいように、コースメニューの料理を減らした場合の金額を記載している。● 食材のロスが出ないよう、凝りすぎた盛り付けはしないように心がけ、少量を希望するお客様への 対応を行っている。● お客様が余った料理を持ち帰りできるよう、店舗で 容器を用意している。POINT飲食店等での食べきりの促進や持ち帰りについては、92 ページ「外食のときは」も確認してみましょう。外食時の食べ残しの持ち帰りについては、「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」も参考にして、ぜひ取り組んでみましょう。149
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