計ってみよう!家庭での食品ロス
10/16

品質まず、食品庫のものを調味料、麺類、乾物、粉もの、飲みもの、非常食などにカテゴリ分けしましょう。冷蔵庫は、定番食材、調理予定の食材、期限の近いもの、食べかけのもの、小さいものなどに分類しましょう。消費期限と賞味期限のイメージ食品の期限表示は、「消費期限」と「賞味期限」の2種類あります。いずれも開封していない状態で、表示されている保存方法で保存した場合の期限が表示されています。消費期限は「食べても安全な期限」、賞味期限は「おいしく食べることができる期限」です。賞味期限を過ぎてもすぐに廃棄せずに自分で食べられるかどうかを判断することも大切です。通常、消費期限及び賞味期限は「年月日」を表示しますが、賞味期限を表示すべき食品のうち、清涼飲料水、菓子(賞味期限180日以上)、カップ麺など一部の食品には「年月」表示もあります。おいしく食べることができる期限まだ食べられる製造日からの日数賞味期限置き場所を決めて、表示をしましょう。ジャンルごとにグループ収納同じものは1か所に目で見て分かる表示を複数在庫がある場合には、手前に期限が近いものを整理方法に迷ったらスーパーの陳列を参考に劣化が比較的遅いもの(日持ちする食品)過ぎたら食べない方が良い期限消費期限劣化が早いもの(痛みやすい食品)消費期限と賞味期限の確認食品をカテゴリ分けするそれぞれの置く場所を決める整理整頓「見える化」が効果抜群!12

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る